うなごうじ祭り【うじ虫まつり⁉】アクセス方法が気になる人に、うなごうじ祭り【うじ虫まつりって何?】アクセス方法やお祭りの紹介!という記事を書きます。
「牛久保の若葉祭」通称「うなごうじまつり」は牛久保八幡社の祭礼で、愛知県の無形民俗文化財に指定されています。
毎年4月7日・8日付近の土日に合わせて2日間、開催されます。
雨天決行になりますのでご注意くださいね♪
お祭りの当日は大変大混雑することも予想されていて、駐車場情報もきになりますよね♪
一般的なお祭りのイメージってお神輿を担いだりすると思いますが、うなごうじ祭りは地べたに寝転がる~一風変わったものになりますよ!
ぜひ最後まで読んでくださいね(^O^)/
2023年のお祭りの概要の紹介
豊川市観光協会に問い合わせしたところ開催予定ではありますが、通常通り開催されるみたいですよ!
令和2年の開催のスケジュール
令和2年4月4日(土)から令和2年4月5日(日)
4日(土) 午後3時30分~午後8時
午後6時50分頃から 行列八幡社到着(先駆)
5日(日) 午後0時10分から午後8時30分
午後8時30分頃から下中大山車引き回し
午後9時00分頃から上大山引き回し
午後8時30分頃から 三ツ車
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うなごうじ祭りアクセス方法の方法と駐車場情報の紹介!
- 牛久保八幡社の住所:〒442-0826豊川市牛久保町常盤164
- 駐車場
残念ながら駐車場がありませんので、公共交通機関を利用してください。
- 【電車でのアクセス】:JR飯田線「牛久保」駅下車徒歩5分、名鉄豊川線「稲荷口」駅より徒歩15分
- 【車でのアクセス】:東名高速【豊川IC】より約7分豊川駅そば豊川駅東公共駐車場で車を駐車して徒歩3分
- JR豊川駅乗車【牛久保】駅下車、徒歩5分
※豊川駅東公共駐車場=普通車1日【24時間】500円.JR飯田線【豊川駅~牛久保駅】片道150円
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うじ虫まつりとはどんなお祭り?
うなごうじ祭りはこんな感じよ。
こん中に弟も従兄弟もおるよ。 pic.twitter.com/NsCEl3U6li
— 小林拓一郎 (@kobataku33) April 8, 2018
正式には若葉祭、うなごうじ祭りですが、うじ虫祭りと呼ばれることが多いようです。
町には上若組、上若組、神児組、笹若組と言われる4つの集会所があります。
上若組に紋付き袴姿の男子がいますね。
彼らが行列に参加する氏子で18歳から25歳までの若者です。
笹踊りの囃子方「ヤンヨウガミ」が笹踊りの歌に合わせて、ところ構わず「うじ虫」のように寝転がることから「うなごうじ祭」と呼ばれるようになったとも言われています。
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うじ虫まつりの見どころのご紹介!
行列の最後尾を受け持つ笹組の笹踊りの周りを取り巻く年行司の一行が、笹踊りの歌を歌いながら随行し、歌の終わりに「サーゲニモサーやんよう神もやんよう」と囃して、路上に寝転ぶ姿‼
一度転んだやんよう神は、仲間が起こしたくれるまで寝てなければいけないしきたりがあります。
起こされない神さまがいたり、それをみて楽しんでいる仲間の様子を見ることができたり、笑いに溢れる瞬間はこのお祭りしか見れない魅力が詰まっています。
フィナーレの三ツ車は見どころ満載!
お祭りのフィナーレでもある【三ツ車】は必見です。
二輌の囃子車がアップテンポの曲を奏で、上若、西若の隠れ太鼓、神児舞の中を各組のダシが衝き廻しを行います。
その後、笹踊が演じられ、笹踊が終わると各組ダシが最後の力をふり絞って会所まで駆け足で帰っていきます。
最後は感動させてくれます。
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うじ虫まつりの歴史のご紹介!
牛久保の牧野氏ゆかりの八幡社
若葉祭りの際に城主が領民へ酒食を振る舞った後、酔った領民達が地面にごろごろと転がりながら帰る様子が「うじ虫」に似ている様子から「うなごうじ祭」と呼ばれているそうです pic.twitter.com/475lhjRvQf
— いつまで (@bushou_mono) February 20, 2022
牧野古白始め牛久保の城主は、戦国騒乱の時代において、【領民あっての城主】だと領民をことのほか大事にしていたそうです。
城主は日ごろの領民の苦労をねぎらうため、主だった者を城中に召し、酒食を振舞いました。
領民たちは城主の振る舞い酒にすっかり深酔いし、まっすぐに歩いて帰る事もできず、ごろごろ転がりながら、互いに助け合って帰ったといわれています。
この時の喜びを神事に盛り込んだもので、【領主の善政を忘れない領民のこころ】を今に伝えています。
うなごうじ祭り【うじ虫まつり⁉】アクセス方法のまとめ
うなごうじ祭り【うじ虫まつり⁉】アクセス方法が気になる人に、うなごうじ祭り【うじ虫まつりって何?】アクセス方法やお祭りの紹介!という記事を書きました。
お祭り中に道路に寝転がるなんて姿は本当の酔っ払い⁉って思うくらい面白いですよね♪
駐車場はないみたいなので中止が必要です。
なかなか仲間が起こしてくれないと最後に残る人は恥ずかしいような気持ちになりそうですね。
参加はできないので残念ですが一度実際に見てみたいお祭りですね。最後まで読んでいただきありがとうございました。