精神科の受診を親に内緒で通院する方法を探している人に、精神科の受診を親に内緒で通院する方法・ひとりでも通院する方法伝授という記事を書きます。
精神科の受診を親御さんにバレずに受診する方法は、
- 自由診療を選択する
- 個人病院ではなく総合病院の精神科を受診する
この2つの方法があります。
もし、親や身近な人に相談できなくて、自分の体調がすぐれないと一人で悩んでいる場合は必ず精神科を受診した方がいいので、この記事を読んで安心して一歩踏み出してみてください(^O^)/
なぜなら、誰かに悩みを打ち明けることによって気持ちが晴れるからです。
それに、病状によっては薬の処方をしてもらえたり、定期的に自分の話を聞いてくれる人ができると思います。
お医者さんはプロですので、あなたの症状を改善に向けて導き出してくれるでしょう。
精神科の受診を親に内緒にするために保険証のルールを知る
まず、私たちが病院を受診する際に保険証を病院に提示すると思います。
これは、私たちの診察にかかったお金の一部を国が税金でまかなってくれる仕組みになっています。
保険料の負担額は親の入っている保険の種類によって異なりますが、自己負担額が3割、2割、1割、全負担、とそれぞれみんな違います。
未成年であれば、親御さんの扶養に入っているので親の保険によって決まり、自分で働いている人はあなたの入っている保険によって保険料の負担額が決まる仕組みです。
保険証を提示して病院を受診すると保険を適応して医療を受けることができます。
その代わり、「医療費通知」というものが組合から発行されて、医療を受けた履歴が家に送られます。
これは、年末に確定申告をしたりその他医療や介護の申請に必要な時に使うものです。
もし、保険証を使って医療を受けると国からの負担を受けることになるので、通院した病院名が「医療通知書」に記載されます。
精神科の受診を親に内緒にする2つの方法
精神科の受診を親に内緒にする2つの方法があります。
- 自由診療を選択する
- 個人病院ではなく総合病院の精神科を受診する
ではこの項目にていて詳しく考察していきましょう。
上記で説明したように、保険証を提示して病院の受診をすると保険が適応されて「医療費通知」が自宅に届きます。
「医療費通知」は保険加入者全員の名前と病院の通院歴が記載されるため、第三者に見られてしまうと病院に通ったことが分かってしまいます。
したがって、保険証を利用する=「医療費通知」に通院歴が記載されると理解しておくことが重要。
ちなみに、自費診療で病院の診察を受けると病院から「医療費通知」が届きません。
保険を使わない方法なのでお金がかかりますが秘密厳守できるでしょう。
これは、精神科に限らず全ての診療科に適応することなので一つの知恵として覚えておくといいですね。
一方、金銭面が気になる人は個人病院ではなく総合病院の精神科を受診するという方法があります。
「医療費通知」は病院名までしか記載されないので親にバレにくく、上手く言い訳ができると精神科に行ったことが伝わらずに済むでしょう。
まとめ
精神科の受診を親に内緒で通院する方法を探している人に、精神科の受診を親に内緒で通院する方法・ひとりでも通院する方法伝授という記事を書きました。
- 自由診療を選択する
- 個人病院ではなく総合病院の精神科を受診する
という2つの方法があるので、自分にあった方法を選択して病院を受診してください。
親が保険証を管理していて手元にない場合は、精神科に行きたいことを家族に打ち明けてみることも一つの手です。
しかし、家庭の状況で親に相談できない場合は、詳しいことは説明せずに眼科にいって視力を測りたいとか耳鼻科で耳の掃除をしてもらうなどと言って保険証を貸してもらうことも一つの手かも・・・。
近年、精神科や心療内科を受診する患者さんが急増していますので予約がなかなか取れないことがあります。
もし、病院に通うと決めた人はいち早く病院に受診の希望を伝えた上、予約を早めにすることをオススメします。
人気の病院やクリニックは初診の患者を受け入れてなかったり、半年以上待ちなどの医療機関も多いので早めに行動しましょう(^O^)/
とりあえず予約だけをとってのちにゆっくり考えることも一つの手です。
ひとりで抱えずに医療機関を上手に使いながら少しでも気持ちが楽になるとよいですね。