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マッシュル(MASHLE)1巻ネタバレアニメ化決定の人気漫画!

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漫画・アニメ

週刊少年ジャンプ発の大人気漫画「マッシュル(MASHLE)」が、2023年4月にアニメ化されましたね。

マッシュル(MASHLE)は2020年1月27日からジャンプにて連載され、コミックは現在15巻まで発売されております。

2022年時点で累計発行部数が400万部に到達している他、舞台化まで予定されており、大変勢いのある漫画であると言えます。

アニメは「ソードアート・オンライン」や「かぐや様は告らせたい」などの人気アニメを製作したA-1 Picturesが担当になります。

4月に放送されるアニメのクオリティが高いものになる可能性は高いでしょう。

今回はそんなマッシュルの第1巻のネタバレをまだ読んだことがない人たちのために解説していきます。

アニメを観るかどうか迷っている方は、これから私が述べるネタバレを読んで判断の材料にしてください。

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マッシュル第1巻の大まかな内容

マッシュル(MASHLE)1巻ネタバレ

作品を知らない人がアニメを観る前に知っておきたいと思う情報はいろいろありますよね。

特に、その作品の世界観主人公のキャラクターなどは事前に把握しておかないと、自分に合った作品なのかが分かりません。

これらの情報を知るためには、第1巻の大まかな内容を知るのが1です。

ですので、今回私は第1巻の内容をアニメを観る判断に役立ちそうなもののみ抜き出して解説していきます。

マッシュルの世界観のご紹介

マッシュル(MASHLE)1巻ネタバレ

まずはマッシュルの世界観から解説します。

主人公マッシュたち登場人物が住むのは、魔法が当然のように存在する「魔法界」という世界です。

魔法が生活のありとあらゆる所で使われており、魔法の巧拙によって身分も決まる世界です。

この世界での魔法は神から与えられたものとされております。

ですので、優秀な魔導士は「神格者」と呼ばれ、特に神に選ばれた者として崇められます。

魔法が使える者には生まれつき顔に線状のアザがあり、このアザが多いほど魔力量が高く優秀な魔導士になる確率が高いです。

しかし、魔法の能力が劣る者にはマッシュの父レグロのように親や職場の上司や知人などから無能扱いされたりなど迫害を受けます。

さらに、マッシュのように魔法が使えず顔にアザがない「魔法不全者」は、産まれた時点で殺処分することが義務付けられています。

魔法界における魔法の繁栄は、魔法不全者の血筋を徹底的に間引いているからなのです。

よって、漫画自体は明るめでふわふわした雰囲気なのですが、舞台とする世界観はとても残酷であるといえます。

なので、時折王道バトル漫画や現実に近い世界観の漫画では解決に数話かかる問題が噴出することがあります。

ですが、次に説明する特徴によって話数を使わずにそれらの問題をギャグテイスト解決してしまうのがこの漫画の魅力です

 

 

主人公マッシュは魔法が使えない…が?

主人公のマッシュの性格は非常に大人しく、大抵のことには眉一つ動かさず茫洋と構えるといった感じです。

仲間が痛めつけられたり好物が関わる問題では有無を言わさぬ対応をしますが、基本的には無表情が多いです。

好物はシュークリームで、事あるごとにどこからかシュークリームを取り出して食べる場面があり、時折そのことで周囲を困らせます。

そして、マッシュは魔法界では産まれたらすぐに処分されるはずの「魔法不全者」です。 

何者かに捨てられていた所を運良くレグロに拾われたため、生き延びることができたようです。

魔法界で魔法が使えないことは文字通り致命的であるといえますが、全く問題はありません。

なぜなら、マッシュルはバトル漫画の主人公もびっくりの格闘能力を持っているからです。

マッシュの強さに唖然とする登場人物たち

普通、人間はいくら鍛えても岩をパンチで破壊したり、ビームを手で弾いたりなどはできません。

しかし、マッシュにはできてしまいます。

第1話でマッシュは、家におしかけてきた警察にドラゴンを退治したことのある威力の魔法を打たれます。

ですが、マッシュは軽く手ではたくだけで魔法を無力化してしまいます。

「ドラゴンを追い払ったやつをやったよな?」と動揺する警察は、ならばと連続で魔法を打ちます。

しかし、マッシュには効果がないどころか、放った魔法でバスケのようにドリブルをするという始末でした。

父であるレグロも、自衛のためにマッシュを鍛えさせていた張本人であるにも関わらず、予想外のことに恐怖しながらマッシュを見ます。

このような感じで、マッシュは立ちはだかる障害や敵を次々と筋肉によって斜め上から破壊していき、登場人物たちを唖然とさせていきます。

マッシュル(MASHLE)第1巻の感想

マッシュル(MASHLE)1巻ネタバレ

先に説明したことから分かるように、マッシュル(MASHLE)残酷な世界観と主人公マッシュの圧倒的な強さが同居する特殊な漫画です。

初見で嫌なやつだなと思ったキャラクターが、簡単に腕力で黙らされていく様子を見るのは爽快感があって気持ち良いです。

主人公のマッシュ自体もなかなか面白いのですが、要所要所で出現するキャラクターたちもどこか間が抜けている人ばかりで笑いを誘います。

登場キャラたちがマッシュに対して返す突っ込みもなかなか秀逸で、ボケをより引き立たせています。

総じて、ギャグ漫画としての完成度はかなり高いと感じました。

また、ギャグ要素だけでなくバトル漫画としてもなかなか歯応えがあるように思います。

シンプルに殴って終わりではなく、体の動きを巧みに駆使して戦う主人公の姿は王道バトル漫画と遜色ありません。

敵が使う魔法は個性に富んでおり、読者を飽きさせない工夫がされております。

2022年の時点で400万部も売れたのも頷ける面白さでした。

マッシュル(MASHLE)1巻ネタバレまとめ

今回は、2023年に放送されるマッシュル(MASHLE)のアニメを観るかどうか迷っている方々のために、第1巻のネタバレを解説しました。

マッシュル(MASHLE)は魔法界という魔法が当然のように存在する格差社会を舞台にした漫画です。

漫画内の描写の中では現実の差別やいじめなどの問題に近いものがあります。

しかし、主人公マッシュはそれらの煩わしい問題を自分の肉体1つで悉く破壊してしまいます。

マッシュが筋肉で障害を突破する時、あなたはきっとこの上なく清々しい気分になれるでしょう。

1巻以降には、主人公のマッシュ以外にも面倒事を吹き飛ばすような能力を持った仲間たちが登場するので、より面白くなっていきます。

ギャグ漫画としてもバトル漫画としてもかなり完成度が高いので、大変お勧めの作品です。

アニメが待ちきれない!という方は、試しに第1巻から読んでみるのはいかがでしょうか?

以上で解説を終わります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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