ボウリングのコツが気になる人に、ボウリングのコツは?初心者でも恥をかかない手法まるっと紹介!という記事を書きます。
ボウリングは、簡単のようで奥が深いスポーツになっています。
コツを少し掴まば確実に上達するスポーツでもあるので、正しいフォームを覚えて投球を繰り返しすることで技術も右肩上がりです!
飲み会での二次会やサークルなどで、ボーリングの突然のお誘いがあったときに、それなりに恥をかかずに乗り切る方法を記載しています。
今回は、ボウリングのルールから、初心者でもストライクを出せるようコツをまとめて行きたいと思います。
ぜひ、最後まで読んでくださいね!
ボウリングのルール(基本)のご紹介
ボウリングは、10本のピンを三角に並べ、約18m離れた距離からボールを投げて倒すゲームです。
ピンを倒した本数で競います。
簡単そうに見えてけっこう難しいのでボーリングの基本についてお伝えします!
ボウリングで球を投げる時にはファールラインに注意する
レーンの手前にある黒い線のことを【ファールライン】といいます。
ファールラインを手や足が空中を通過するのはセーフですが、足が地面について越えてしまっている場合は、ファールになります。
ファールになるとピンを倒しても得点にはならないので注意しましょう。
特殊なシューズを履きますのでいつもと感覚が違うので、慣れえるまでは意識しましょう!
ボウリングの進行・数え方のご紹介
ボウリングの1ゲームは、10回のプレイの繰り返しでその1回を【1フレーム】と数えます。
1フレームで投げれる回数は、1~9フレームまでは最大2回投げれます。
10フレームは最大3回投げれます。
- 1投目でピンが全部倒れた場合は【ストライク】となり、このフレームは終了
- 1投目でピンが残った場合はもう一度投げれる
- 2投目で残りのピンが全部倒れた場合は【スペア】となります。
フレームが終了する度に、次のプレイヤーに交代します。
全員が10フレームまで投げ終わったらゲーム終了です。
ボウリングのコツはあるの?
ボウリングのコツですが、1番大切なのは楽しむことだと思います。
毎回、正しいフォームで投げることで、大きな失敗をすることは減りますので参考にしてくださいね。
1投目は、同じ場所から投げることが大事になります。
- 立ち位置を意識する:ファールライン側からボールラック側に向かって助走を決めます。一般的に自分の歩幅で4歩、5歩がいいとされています。足元にドットと呼ばれる点があります、私は右利きなので右から3つ目のドットを立ち位置にしています。(1投目の立ち位置)
- 姿勢:自分自身がピンに対して正面になるようにします。
- 助走:1.でも書きましたが、助走の歩数を決めましょう。
- 狙う場所:右利きの場合1番のピンと3番ピンの間を狙う 18m離れているので難しいので手前にある▲←スパットの右がから2番目を狙います
-
ボールの投げ方:振り子のイメージをしてください。重力、遠心力を利用するといいです。余分な力を入れず、リラックスすることを心掛けてください。ボールを振る位置は肩の真下で、脇を締めて真っ直ぐ振ります。
ボウリングでのボールの投げ方は4種類ある
ボウリングでのボールの投げ方は4種類あるといわれています。
真っすぐ投げてストライクを狙うだけでなく、プロボーラーは色々な投球方法を組み合わせてプレイしています。
初心者の方には難易度が高いこともありますが、技術が向上したらぜひ取り入れてみてください!
ボールの投げ方①ストレートボール
ストレートボールとは、まっすぐに進むボールのことをいいます。
もっともメジャーな投球方法のひとつで、初心者はここから始めます。
投げ方のコツは、親指の位置が重要になってきますので意識しましょう。
親指を12時の方向に向けて腕を振れば、素直な縦回転がかかり、ストレートになります。
ボールの投げ方②フックボール
フックボールは、少々技がいる投球方法になります。
指が離れてからピンの近くにくるまでは直線で、ピンの直前で急激に曲がり方をする投げ方になります。
投げ方のコツは、ストレートボール同様、親指の位置が重要になってきますので意識しましょう。
投げる時は親指を10時の方向に向き、親指にあまり力をかけず、中指と薬指の2本で後ろからボールを送るように投げます。
ボールから親指が抜けてから、残りの2本の指で少しボールを回すように意識して投げるとボールに力がかかり、フック力の強いボールが投げられます。
ボールの投げ方③カーブボール
カーブボールは簡単に投げれるように思えて、実はとてもテクニックがいる投球方法のひとつになります。
ボールが指を離れてから、弧を大きく描いてピンに向かって曲がっていく投げ方です。
投げ方のコツとして、初心者には【サムレス投法】というな投げ方がおすすめです。
親指を穴に入れず、中指と 薬のみを穴に入れ、投げるまでは手のひらにボールを乗せるように軽く持ちます。
投げる時は、手のひらからボールをこぼすように投げるのがポイントになります。
肘を曲げてボールを落とさないようにそのまま投げることがコツです。
ボールの投げ方④バックアップボール
バックアップボールはボウリングのボールの投げ方の中では難易度が高めになっています。
フックボール、カーブボールと違い、反対に曲がるボールの投げ方です。
投げ方のコツは、フックボールと逆向きの2時の方向に親指を向けて投球すると、フックボールと逆の回転がかかります。
デメリットとして、手首に負担がかかるので初心者にはおすすめしません。
ボウリング初心者のボールの選び方は?
自分の体重の10分の1ぐらいのものを選ぶといいといわれています。
- 子供の場合6~9ポンド
- 女性の場合8~11ポンド
- 男性の場合11~15ポンド
ボールに指を入れる穴の大きさも違いがあるので、実際に指を入れてきつくなければ大丈夫です。
自分の指より余裕のある方が投げやすいとおもいます。
穴が大きすぎると投球を繰り返すと指がすれて炎症を起こすこともあるので、大きすぎない方がいいですよ!
ボウリングでストライクのコツはあるの?
1番ピンを狙って正面から真っ直ぐ当てると、後ろの2列の両端のピンが残りやすくなります。
ストライクの確率が1番高い場所は、右投げの場合、1番ピンとその右後ろの3番ピンの間に、入ると良いです。
左利きの場合は、1番ピンの少し左側で1番ピンと2番ピンの間に入るとよいです(^O^)/
しかし、ピンまでの距離があるので、ピンを狙って投げるのは難しいです。
そこでスパット(ファールラインから約5メートル先に書いてある三角形のマーク)を狙って投げるとボウリングでストライクが狙いやすいです。
ボウリング初心者が恥をかかない程度の知識を3選の紹介!
ボーリングは老若男女問わず、気軽に楽しめるスポーツです。
中にはプロを目指して練習している方もいるので、最低限のマナーを知っておけば他のプレーヤーにも迷惑になりません。
少しの気遣いで、お互い気持よくゲームを楽しむことができます。
ボウリング場にもルールが書いてありますし、たくさんあるマナーの中から、今回はボウリング初心者が恥をかかない程度の知識を3選の紹介します。
ボウリングのマナー①ボウリングシューズに履きかえる
ボウリングシューズに履きかえる必要があります。
右利きの場合は、ボールを投げるときに前に出る左足の靴底は滑りやすく、右足はスリップしないようにゴム製(左利きの場合)となっています。
ボウリング場のアプローチ【なげるところ】は土足厳禁になっています。
ボウリング場で貸し出しているレンタルシューズに履き替えましょう。
※トイレへ行くときは、自分の靴に履き替えてください。
ボウリングのマナー②隣のレーンの人と同じタイミングで投げない
ボウリングのマナーとして、投球するタイミングが隣のレーンの人と重なった時は注意が必要になります。
意外と知られていませんが、両隣のレーンには少し視野を広げておく必要があります。
同じタイミングで投げる準備に入った場合は、右側のレーンの人が優先です。
隣のレーンの人が投げようとしているときは、投げ終わるまで待ちましょう。
隣の人とぶつからない、相手が集中して投球できるように、視野に動きが入らないようにお互いに気を付けるのもマナーのひとつです。
ボウリングのマナー③ファールラインより前に出ない
ボウリングのマナーとして、ファールラインより前に出ないことを意識しましょう。
ボールの転がるレーンにはオイルが塗ってあり滑りやすく、危険ですので入らないようにしましょう。
片足にゴムがついていて滑らないように感じますが、両足の感覚も異なるためバランスを崩すこともたたあります。
投球に勢いがあると、ラインを越してしまいそうになりそうになるので足元を気を付けておくことも大事になってきます。
ボールを投げる前の風を手にかける理由って何?
ボーリング場の靴がダサいのは盗難防止のため。ボーリングブームで盛り上がっていた当時、靴の盗難が多かったらしくそれを受けて、靴がダサくなりました。ちなみに、ボーリング場にある手を乾かす機械は「ハンドドライヤー」と言います。
— 雑学マニア (@tetsuoban) June 13, 2017
ボウルが出てくる機械の名前を一般的にボールリターンといわれてて、一部分から風が出ています。
ハンドドライヤーは汗ばんだ手のひらを乾かすためにあります。
プロボーラーの方をみていると、手をかざしてからボールを持つことをルーチンにしている選手も多くいるのでカッコイイから使用している人もいるとか。
なぜ風が出ているだろうと疑問に持っていた方もぜひ、使ってみてくださいね!
ボウリング初心者が上達するコツをご紹介!
ボウリング初心者でも、みるみるうちに上達するコツがあります。
それは、ボールを手から離すまでのフォームをきちんと覚えることです。
立ち位置も決めて助走も決めてボールの投げ方も覚えても少しでもズレると狙ったところにボールが転がりません。
最近では、YouTubeやSNSで多くの動画や情報が出回っていて簡単に入手することができます。
良いフォームを自分に覚えて、あとは繰り返すことが大切になります。
最初は難しく感じますが、球をうまく転がせた感覚を意識してプレイをすることがボウリングの上達するコツになります。
ブレていたらどこがブレているか気づけるように、そして修正出来るように何回も練習することです。
ボウリングのコツまとめ
ボウリングのコツが気になる人に、ボウリングのコツは?初心者でも恥をかかない手法まるっと紹介!という記事を書きました。
ボウリングのコツは、楽しむことだと思います!
簡単そうで、奥が深いボウリングですが、正しい方法で練習をすると上達するのも早いと思います。
恥をかかないためにも、マナーを知っておくことで周りの人に迷惑をかけず楽しむことができます!
投球の方法、コツなど知れば知るほど盛り上がるので楽しんでくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。