キャンプでのお風呂の盗難が気になる人に、キャンプでのお風呂で盗難が心配！自作風呂で犯罪防止のススメを伝授という記事を書きます。
キャンプでの犯罪のほぼ大半を占めるのは、盗難です。
盗難は、買いもの時やお風呂の時によく起こり、楽しいキャンプが台無しになったという話も結構あります。
また、お風呂の整備されたキャンプ会場ばかりではないのでお風呂は課題になることも多いのではないでしょうか？
今回は、キャンプでのお風呂での盗難を防止するため、また、ひと手間かけることでとっても良い思い出になる方法をお伝えします。
これからキャンプに行かれる方はぜひ、最後まで読んでみてくださいね♪
キャンプではお風呂や買い物など席を外すときが最も危険
楽しいキャンプですが、盗難被害がとても多いことをご存じでしょうか？
キャンプではお風呂や買い物など席を外すときは危険と思った方がいいでしょう。
気を許した友人や家族と過ごすことが多いと思いますので、安心してしまうことに注意をしなければいけません。
また、相手が自分の代わりに見ていてくれるという過信につながるのも原因のひとつになっています。
複数の家族の荷物を数人で監視するのも至難の業だし、こんな大自然の中で悪い人はいないと思ってしまいますよね。
キャンプでお風呂の盗難が多い理由は？
温浴施設が整っているところなら良いですが、キャンプ時にはさまざまなシチュエーションがあるのでキャンプでのお風呂に関して課題になりますよね！
お風呂は、長時間テントを不在にすることが多いので、貴重品やキャンプギアなどが盗難被害に遭うことがあります。
現在、キャンプは空前の大ブームになっていますので市場を狙った泥棒はあなたのグッズが狙われる可能性もあります。
全てのキャンプギアを車に片付けるにはとても面倒ですし、テントを不在にするには、もしも…を意識しましょう！
アンティークのランタンだと何万円もするようなものも…被害に遭うともう～大変。
キャンプでのお風呂で盗難防止策はドラム缶風呂が最高！
今週のキャンプは一ノ瀬ベース
初めてのソログルキャン
楽しかったなー。
キャンプ場のもりたさんがドラム缶風呂を沸かしてくれてみんなカラダからポカポカ♨️ pic.twitter.com/fpGpe7Kccb— 古荘由美@売れるネット広告社 (@harpanote) April 16, 2023
初心者でも挑戦できるドラム缶風呂がキャンプで大人気になっています。
盗難防止に加えて、大自然を感じることもできますので、ちょっとでも興味のある方にはぜひ挑戦してみてはと思います！
まずは最重要ポイントであるドラム缶ですが、これはホームセンターで簡単に手に入ります。
ネットでも1万円未満からでも購入出来るので、ぜひ検索してみてください。
キャンプでのドラム缶風呂湯沸かしも超簡単
キャンプでの自家製お風呂はとても大変なのではないかと思う人もいますよね！
最近は、便利な「投げ込みヒーター」というものが販売されているのでそちらを使用しましょう。
気になる水の量ですが、200ℓのドラム缶であれば、水量は半分の100ℓがちょうど良いでしょう。
お風呂の水を運ぶ際は、防災用のタンクに水をたっぷり入れて持ち込みましょう。
20ℓのタンクであれば、5つ用意すれば良さそうです。
★↓湯沸かしヒーターはひとつあると、多方面で重宝しますよ♪↓★
クマガイ ICコントロールヒーター SCH-900SC 投げ込みヒーター
車の電源やポータブル電源があれば使用でき、水を張ったドラム缶に投げ込むだけ。
この方法なら足元も熱くならず、安全にドラム缶風呂を楽しむことができるでしょう。
下から直火で温める方法もありますが、火おこしや温度調節など…初心者にはちょっと難易度が高いので便利なものを使いましょう。
キャンプ時のドラム缶風呂の注意点は？
キャンプ場へ持っていくの大変かもしれませんが、大自然の中でのドラム缶風呂で、究極の「ととのう」空間を体験してみてください。
キャンプ道具の盗難防止にもなるので、ぜひドラム缶風呂に挑戦してほしいですが、その際の注意点をまとめてみました。
ドラム缶風呂の注意点①熱傷に注意すること
ドラム缶風呂は高温のお湯を使用するため、熱傷に注意する必要があります。
温度計を使用しながらでも、感覚でいく場合もお湯の温度確認は必ず肌感覚で行います。
お湯の温度を事前に確認し、熱い場合は十分に冷ましたうえで使用してくださいね！
また、入浴中に体が熱くなりすぎた場合は、すぐに上がり、水分を補給しましょう。
ドラム缶風呂の注意点②安全な場所で使用すること
ドラム缶風呂は、安全な場所で使用することが重要です。
不安定な場所や傾斜のある場所で使用すると、ドラム缶風呂が倒れる可能性がありますので周囲を確認しましょう。
また、燃えやすい場所や周囲に草木がある場所で使用すると、火災の危険性があるため、注意が必要です。
ドラム缶風呂の注意点③使用後のお湯の処理に注意すること
ドラム缶風呂を使用した後は、お湯の処理にも注意が必要です。
キャンプ場などで許可されている場合は、使用後にお湯を捨てることができますが、許可されていない場合は、お湯を持ち帰る必要があります。
また、お湯に入浴剤などを使用した場合は、環境に影響を与えないように注意して処理しましょう。
キャンプでのお風呂で盗難まとめ
キャンプでのお風呂の盗難が気になる人に、キャンプでのお風呂で盗難が心配！自作風呂で犯罪防止のススメを伝授という記事を書きました。
アウトドア初心者には難しいと思われていたドラム缶風呂も、意外と簡単にできちゃうんですね～。
多少の手間はかかりますが、安価で本格的な露天風呂を楽しむことができるのでキャンプと一緒にお風呂も楽しむ人も多くいます。
またテントを離れることがないため、キャンプ中の盗難防止にも役立ちます。
ぜひ1度、ドラム缶風呂体験をしてみてはいかがでしょうか？
最後までご覧いただきありがとうございました！